マンション建替士

マンション建替士「マ」で始まる資格
マンション建替士試験の概要と合格者による体験談

マンション建替士とは、老朽化したマンションの建替えを推進するために、住民の方々の自主的な建替えを推し進めることを支援する専門家です。マンション建替士になるには、一般社団法人マンション建替推進協会 が実施した試験に合格し、協会の資格登録を受け、かつ協会発行のマンション建替士証の交付を受ける必要があります。

受験資格:
下記国家試験の合格者
弁護士・司法書士・公認会計士・税理士・不動産鑑定士・一級建築士・土地家屋調査士・測量士・マンション管理士・宅地建物取引士・管理業務主任者・行政書士・一級建築施工管理技士

受験料:20,000円

試験日程:第4回 2021年11月21日 (日) 14:00~16:00 (120分)

試験内容・科目:
択一試験 (50問、2時間) 50点満点
1.マンションの建替えに関する法令及び実務に関すること(20問)
2.マンションの建替えに関するその他の法律(6問)
3.マンションの管理組合の運営に関する法令及び実務に関すること(10問)
4.マンションの建物及び附属施設の構造並びに設備に関すること(10問)
5.上記以外(4問)

試験会場:札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・福岡

合格発表日:第4回 2021年12月16日(木)

願書受付期間:第4回 2021年6月1日 (火) ~10月22日 (金)

実施機関・問い合わせ先:
一般社団法人マンション建替推進協会
https://tatekaeshi.jp/?page_id=271

登録:試験合格後、マンション建替推進協会へマンション建替士として登録し、「マンション建替士登録証」・「ロゴバッジ」の交付を受けることができます。
試験の合格の効力は2年間とします。合格後2年以内に登録しない場合は失効します。
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