環境経営士

環境経営士「カ」で始まる資格
環境経営士資格の概要と合格者による体験談
企業経営に環境やCSR・SDGsの導入を支援する専門家の資格である。試験はなく、養成講座受講のみになります。

受験資格:企業への支援を志す者であればだれでも可

受験料:
【ベーシックコース(1日)】13,000円
【アドバンストコース(2日)】25,000円

開催日程:開催時期は奇数月でZoom開催

講座内容:

1.ベーシックコースは1日コースで以下の内容を受講します
(エコ検定など環境関係の資格保有者はベーシックコースは免除されます

・環境保全に関する基礎的知識
・地球環境問題と国際的対策
・日本の環境問題と国内対策など
・SDGsの経過と日本の政策

2.アドバンストコースの内容は2日コースで以下の内容を受講します

・企業の環境保全対策
・環境関連法規制と補助金・助成金
・企業におけるLCAの活用
・マネジメントと環境保全:経営理念、方針、コンプライアンス企業統治等
・環境教育
・SDGsの日本経営士会の取り組み
・各種の環境経営システム ISO EA-21 KES エコステージ
・コンパクトエコシステム(CESガイドラインと事例
・環境報告書、環境活動レポート、環境保全レポート CSR/ISO26000
・グループディスカッションと発表
・テスト

試験会場:日本経営士会東京本部

実施機関・問い合わせ先:
一般社団法人 日本経営士会
〒102-0084 東京都千代田区二番町12-12 B.D.A.二番町ビル5F
TEL:03-3239-0691
FAX:03-3239-1831

取得方法:環境経営士の資格を得るには環境経営士養成講座を受講するなど下記の手続きが必要です。環境経営士養成講座はベーシックコースとアドバンストコーステストの講座を受講し試験に合格すること(但しエコ検定合格者、環境カウンセラー等環境関係の資格を有している者にはベーシックコース受講は免除されます。)
次に日本経営士会に入会の必要があります。即ち「正会員」又は「準会員」になる必要があります。
正会員即ち「経営士」になるには「経営士養成講座」を受講し試験に合格するか、「資格試験」を受けて合格し資格審査委員会にて審査後、所定の手続きを経て登録証が授与されます。
準会員としての「環境経営士」の資格を得るには「環境経営士」養成講座受講後所定の手続きを経て日本経営士会の会員になる必要があります。
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