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中国語検定試験(中検)

  • 2019-03-20収録日
  • 2019-03-26更新日
中国語検定試験(中検)
  • 実施機関URL:http://www.chuken.gr.jp/
  • 資格の概要:中国語検定試験(「中検」)は,主に日本語を母語とする中国語学習者を対象とします。
    現在,日本の外国語学習では,「読む」「聞く」「話す」「書く」能力,いわゆる四技能の習得が求められています。しかし,一つの外国語を運用するためには,この四つの能力ではまだ足りません。
    母語を運用する場合は,この四つの指標からその能力を測ればよいのですが,母語ではない外国語の運用能力を測るためには,母語と外国語の関係を処理する能力をも測らなければなりません。すなわち「訳す」能力です。
    「訳す」能力は,母語をマスターしている者が外国語を学習する際に非常に大切な能力となります。なぜなら母語の経験をもとに外国語を学習するためです。例えば日本語のネイティブスピーカーは,日本語で話す場合に相手との関係によって,失礼にならないことばを選んでコミュニケーションを図りますが,外国語を学習する場合も,失礼にならない表現はどれか,自分の気持ちをぴったりと表現することばはどれか,日本語との対応関係から覚えていきます。これが「訳す」能力です。「読む」「聞く」「話す」「書く」の四技能は,いずれも「訳す」能力を必要とするのです。「中検」は,学習者の外国語能力をより正確に測るため,特にこの「訳す」能力を重視し,それを測ることに力を入れています。
    ◆試験の有無◆

    難易度
    易しい準4級から級が上がるほど難しくなります
    ◆オンライン受験◆

    ◆学習期間◆
    準4級:60~ 120時間
    3級:200~300時間
    1級:数年掛かる
    といった具合
    ◆受験資格◆
    制限はありません。
    ◆受験料◆
    一次試験:
    準4級3,200円
    4級4,200円
    3級5,200円
    2級7,200円
    準1級8,700円
    1級9,700円
    ※インターネット申込は200円安くなります。
    ◆合格率◆
    2018年度実績では
    準4級:74.3~76.0%
    4級:51.7~67.0%
    3級:33.3~46.7%
    2級:23.7~36.5%
    準1級(一次試験):14.2~22.4%
    準1級(二次試験):94.3~97.5%
    1級(一次試験):5.6%
    1級(二次試験):80%※2017年度
    ◆試験内容・科目◆
    一次試験
    準4級
    リスニング (選択式)
    筆記 (選択式・記述式)
    4級
    リスニング (選択式)
    筆記 (選択式・記述式)
    3級
    リスニング (選択式)
    筆記 (選択式・記述式)
    2級
    リスニング (選択式)
    筆記 (選択式・記述式)
    準1級
    リスニング (選択式・記述式)
    筆記 (選択式・記述式)
    1級
    リスニング (選択式・記述式)
    筆記 (選択式・記述式)
    解答は,マークシートによる選択式及び一部記述式を取り入れています。
    また,録音によるリスニングを課し,特に準1級・1級にはリスニングによる書き取りを課しています。
    記述式の解答は,簡体字の使用を原則としますが,2級以上の級は特に指定された場合を除き, 簡体字未習者の繁体字の使用は妨げません。但し,字体の混用は減点の対象となります。
    二次試験
    準1級
    コミュニケーション能力 /面接委員との簡単な日常会話
    訳す力 /口頭での中文日訳と日文中訳
    表現する力 /指定されたテーマについて1~2分のスピーチ
    総合 /発音・イントネーション及び語彙・文法の運用能力の総合的な判定
    1 級 
    翻訳・通訳能力 /面接委員が読む高度な内容の中国語長文及び日本語長文をそれぞれ日本語・中国語に訳す。
    ◆試験日程◆
    一次試験:
    3月、6月、11月の各第4日曜日
    二次試験(対象・・・準1級・1級の一次試験合格者及び一次試験免除者):
    一次試験の1、2カ月後
    ◆試験会場◆
    国内:
    札幌、青森、仙台、福島、水戸、宇都宮、前橋、大宮、千葉、松戸、東京都心、町田、横浜、新潟、柏崎、富山、福井、甲府、岡谷、静岡、名古屋A、豊橋、京都、大阪、西宮、姫路、和歌山、境港、岡山、広島、高松、松山、福岡、北九州、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、那覇、名護、宜野湾
    海外: 北京、上海、深セン、台北、シンガポール
    2次試験
    準1級:東京、大阪。上海
    1級:東京、上海
    ◆合格発表日◆
    合否通知は試験実施後1か月以内に発送します ※ご希望により各種証明書類を発行します。
    ◆願書受付期間◆
    3月試験:1月15日~2月15日※インターネット申し込みは2月25日迄
    6月試験:4月15日~5月15日※インターネット申し込みは5月25日迄
    11月試験:9月15日~10月15日※インターネット申し込みは10月25日迄
    ※1級は年1回11月に実施します。
    ※準1級・1級のみ二次試験を実施します。(対象:一次試験合格者及び一次試験免除者)
    2次試験は申込は不要。中国語検定協会から一次試験合格通知書を発送後,「二次試験受験票」が送られて来ます。
    ◆実施機関・問い合わせ先◆
    一般財団法人 日本中国語検定協会 
    〒103-8468 東京都中央区東日本橋2-28-5 協和ビル
     TEL 03-5846-9751 FAX 03-5846-9752
    ◆「中検」と「HSK」との違い◆
    「中検」と「HSK」は同じ中国語の検定試験ですが性格を異にする試験です。
    「中検」は,中国語読解及び聴解能力のほか翻訳能力を問うものです。
    「HSK」は,中国語による設問に中国語で答えることを求め,中国語の運用能力のみを問うものであり翻訳能力は問われておりません。
    したがって,中検は日本の企業での活躍を目指す方,HSKは中国の大学本科への留学や中国企業で活躍を目指す方に適していると言えるでしょう。

  • ☞ご注意:掲載中の資格試験情報等は、2019-03-26現在のもので、ご利用の際は必ず実施機関のウェブページなどでご確認やお問い合わせを行ってください。
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