「シ」で始まる資格
情報処理技能検定試験（表計算）（日本情報処理検定協会主催）
「フ」で始まる資格 ブライダルプランナー検定（ABC協会認定）
ブライダルプランナー検定は、国際的組織ABC協会が認定する唯一の試験で、合格者は年間登録料31,000円でアシスタント・ブライダルプランナー（ABP）資格を取得可能。受験資格は誰でも可。受験料は2級10,250円、1級15,300円で、合格率は2級約83％、1級約86％。試験はマークシート中心で、挙式の知識やプランニング能力、接客マナーを問う。試験は全国認定校で実施され、申込は個人・団体とも可能。
「ト」で始まる資格 土地家屋調査士
土地家屋調査士は、不動産の調査・測量や登記申請、筆界特定、民間紛争解決などを代理し、不動産取引の安全と国民財産の明確化に寄与する公共性の高い国家資格です。試験は誰でも受験可能で、毎年10月第3週の日曜に筆記試験、翌年1月に口述試験が行われます。筆記は午前（測量）・午後（択一20問＋書式2問）に分かれ、測量士等は午前免除。受験料8,300円、合格率11％、学習目安1000時間。試験会場は全国9都市で実施されます。
「ヒ」で始まる資格 ビジネス能力検定ジョブパス（B検）
ビジネス能力検定ジョブパスは、社会人基礎力を評価する3級、実践力を評価する2級、マネジメント力を評価する1級があり、就職対策や企業研修で活用されます。誰でも受験可能で、受験料は3級3,000円、2級4,200円、1級8,500円。合格率は3級75％、2級72％、1級44％。試験はペーパー方式（年2回）またはCBT方式（随時）で実施され、1級はCBTのみ。会場は全国各地に設置されています。
「J」で始まる資格 JTA公認翻訳専門職資格試験
JTA（日本翻訳協会）が実施する翻訳専門職資格試験は、翻訳の総合的能力を審査する試験で、英語と中国語が対象。①翻訳文法②翻訳IT③翻訳マネジメントの3科目合格後、翻訳技能試験2級以上と2次審査に合格すると「JTA公認 翻訳専門職」認定取得可。誰でも受験可。年4回（3・6・9・12月第1土曜）、在宅オンライン受験。受験料は英語1科目5,500円～、中国語1科目2,750円～。
「T」で始まる資格 TOEIC® Listening & Reading Test
TOEIC® Listening & Reading Testは、英語によるコミュニケーション能力を測定する世界共通の試験です。リスニングとリーディングの2部構成で、それぞれ100問ずつ、計200問を2時間で解答します。ビジネスや日常生活での実践的な英語理解力を評価し、スコアは10～990点で表示されます。企業や学校での採用・昇進、学習成果確認など幅広く活用されています。
「ニ」で始まる資格 日本語能力試験
日本語能力試験は、日本語を母語としない人向けの世界最大規模の試験で、大学受験や就職、昇進などに活用される。N5～N1の5段階で日本語力を評価し、国内外で実施。受験資格は誰でも可、国内受験料7,500円。試験はマークシート方式で、レベルが上がるほど内容と時間が増える。合格率はN5が57.6％、N1が28.4％。試験は年2回（7月上旬・12月上旬）、全国47都道府県および海外会場で実施され、願書は3月・8月に受付。
「T」で始まる資格 TOEIC® Speaking & Writing Tests
TOEIC® Speaking & Writing Testsは、日常生活やグローバルビジネスで活きる英語の話す・書く能力を測定する試験。PCで受験し、米国ETS認定採点者が評価。Speakingは音読、写真描写、応答、資料基づく応答、解決策提案、意見表明など6形式、Writingは写真描写、Eメール作成、意見記述の3形式。各0～200点で採点。受験料10,450円、年24回実施、全国主要都市で受験可能。申し込みは公式サイトから。
「C」で始まる資格 CFA(CFA協会認定証券アナリスト)
CFA（CFA協会認定証券アナリスト）は、投資運用や財務分析の専門知識を証明する国際的資格です。投資銀行、資産運用会社、証券会社など金融業界で高い評価を受け、キャリアアップや年収向上に有利です。試験はレベルⅠ～Ⅲの3段階で、倫理、財務分析、ポートフォリオ管理など幅広い分野をカバーし、英語で実施されます。合格には高い学習量と実務経験が求められます。
「C」で始まる資格 CAP(Certified Administrative Professional)
CAP（Certified Administrative Professional）は、国際的に認められた秘書・事務管理分野の資格です。主に管理職の補佐、オフィス業務の効率化、プロジェクト管理、コミュニケーション能力など、幅広いスキルが求められます。試験は文書管理、経営知識、情報技術、組織運営などを含み、英語で実施されます。国際ビジネスでのキャリアアップや転職時の強みになり、特に外資系企業やグローバルな職場で高く評価されます。
「V」で始まる資格 VEリーダー認定試験
VE（Value Engineering）は、製品やサービスの機能とコストに着目し新たな価値を創造する手法で、革新的なアイデアを導き出す点が特徴です。VEリーダーはその普及と活動を担う役割を持ち、日本VE協会が認定します。受験にはVE研修受講が必要で、試験は全国会場でCBT方式。受験料は22,000円（学生11,000円）、合格率は約77.6％。試験は4月中旬～翌2月下旬の期間で都合に合わせて受験可能。合格者は約2週間後にE-mailで通知されます。