ブライダルプランナー検定（ABC協会認定）

ブライダルプランナー検定は、国際的組織ABC協会が認定する唯一の試験で、合格者は年間登録料31,000円でアシスタント・ブライダルプランナー（ABP）資格を取得可能。受験資格は誰でも可。受験料は2級10,250円、1級15,300円で、合格率は2級約83％、1級約86％。試験はマークシート中心で、挙式の知識やプランニング能力、接客マナーを問う。試験は全国認定校で実施され、申込は個人・団体とも可能。

ブライダルプランナー検定は、本場欧米で活躍するプランナーが属する国際的に最大規模の全米ブライダルコンサルタント協会（ABC協会）が、その求められる知識と能力を認定する検定試験です。なお、ABC協会認定ブライダルプランナー検定はこれからの業界人が得られるアシスタント・ブライダルプランナー（ABP）資格を取得するための唯一の検定試験です。

ブライダルプランナー検定１級合格者は、年間登録料31,000円（税込）で資格認定登録をするとアシスタント・ブライダルプランナー（A B P）資格を取得することができます。 ※ ２級を取得せず、１級の試験を受けることができます。

受験資格：誰でも受験できます

受験料：
【2級】10,250円
【1級】15,300円

合格率：
【2級】約83％
【1級】約86％

試験日程：
【2級】秋期9月上旬／冬期1月中旬
【1級】夏期7月上旬／春期3月中旬

試験内容・科目：
【2級】マークシート方式（90分）
１．日本における神前、協会、人前挙式それぞれの基礎知識、コーディネート分野の知識としての衣裳、フラワーなどの関連業務に関する知識
２．欧米でのリハーサルウェディングから、ウェディング当日のセレモニー、レセプションまでの流れ
３．ウェディングパーティー各人の役割や欧米ブライダルプランナーの業務に関する知識
【1級】マークシート方式、記述式（120分）
１．コーディネートの知識、実務上での新規顧客・決定顧客へのさまざまな対応、準備能力、見積作成などのプランニング能力
２．欧米ウェディングの体系手にな流れやウェディングパーティー各人の役割に加え、欧米での各宗教・宗教観に根付いたセレモニーの進行やそれぞれの慣習の理解力
３．ブライダルプランナーとして求められる接客対応、言葉遣い、一般的なビジネスマナーなどの総合的能力