揚貨装置運転士

「ヨ」で始まる資格
揚貨装置運転士試験の概要と合格者による体験談
制限荷重が5トン以上の揚貨装置を運転するために必要な資格。揚貨装置は、船舶に設置されたクレーンやデリック設備をいい、これを用いて陸から船、あるいは船から陸へ貨物を積み替える港湾での作業に用いられている。

受験資格:
不要。ただし、本人確認証明書の添付が必要です。【注】実技試験は、学科試験合格後引き続き受験する者又は学科試験全部免除者が受験することができる。

受験料:[学科]6,800円  [実技]11,100円

試験内容・科目:
[学科]
・揚貨装置に関する知識
・関係法令
・原動機及び電気に関する知識
・揚貨装置の運転のために必要な力学に関する知識
[実技]
・揚貨装置の運転
・揚貨装置の運転のための合図

試験日程:各センターにて少なくとも年1回実施

試験会場:北海道センター、東北センター、関東センター、中部センター、近畿センター、
中国四国センター、九州センター

実施機関・問い合わせ先:
公益財団法人 安全衛生技術試験協会
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9階
TEL:03-5275-1088
https://www.exam.or.jp/exmn/H_shokai212.htm