(旧建築設備検査資格者)建築基準法では、利用者の安全確保のために、特定建築物に設けられた建築設備(換気設備、排煙設備、非常用の照明装置、給水設備及び排水設備)のうち、特定行政庁が指定したものはを定期的に検査して結果を特定行政庁へ報告することを義務付けている。建築設備検査員は、その定期検査を行う専門家である
受講資格:
① 建築設備に関する実務経験11年以上
② 大学の建築学、機械工学、電気工学の課程を修了し、実務経験2年以上
③ 高校の建築学、機械工学、電気工学の課程を修了し、実務経験7年以上 ほか
講習日程:10~11頃(4日間)
受講料:52,800円(税込)※全過程受講の場合
講習内容:
① 建築設備定期検査制度総論
② 建築設備に関する建築基準法令
③ 消防法令
④ 建築学概論
⑤ 換気設備
⑥ 空気調和設備
⑦ 排煙設備
⑧ 電気設備
⑨ 給排水衛生設備
⑩ 建築設備の耐震規制・設計指針
⑪ 建築設備定期検査業務基準
⑫ 建築設備に関する維持保全
⑬ 修了考査
開講地:東京、大阪、札幌、名古屋、福岡
申込期間:5月下旬~7月下旬
実施機関・問い合わせ先:
一般社団法人 日本建築設備・昇降機センター 講習事業部
〒105-0003 東京都港区西新橋1-15-5 内幸町ケイズビル4F
TEL 03-3591-2423
https://www.beec.or.jp/