特別ボイラー溶接士試験

「ホ」で始まる資格
特別ボイラー溶接士試験試験の概要と合格者による体験談
ボイラー(小型ボイラーを除く。)又は第一種圧力容器(小型圧力容器を除く。)の溶接(自動溶接機による溶接、管(ボイラーにあっては、主蒸気管及び給水管を除く。)の周継手の溶接及び圧縮応力以外の応力を生じない部分の溶接を除く。)の業務を行う際に必要な資格。なお、この業務のうち一定のものは、普通ボイラー溶接士の資格でも行うことができる。

受験資格:
普通ボイラー溶接士免許を受けた後、1年以上ボイラー又は第一種圧力容器の溶接作業の経験がある者(ガス溶接、自動溶接を除く。)

受験料:[学科]:6,800円 [実技]21,800円

試験内容・科目:
[学科]
1.ボイラーの構造及びボイラー用材料に関する知識
2.ボイラーの工作及び修繕方法に関する知識
3.溶接施行方法の概要に関する知識 V573
4.溶接棒及び溶接部の性質の概要に関する知識
5.溶接部の検査方法の概要に関する知識
6.溶接機器の取扱方法に関する知識
7.溶接作業の安全に関する知識
8.関係法令

[実技]
横向き突合せ溶接

試験日程:各センターに分かれて年2~3回実施

試験会場:北海道センター、東北センター、関東センター、中部センター、近畿センター、
中国四国センター、九州センター

実施機関・問い合わせ先:
公益財団法人 安全衛生技術試験協会
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9階
TEL:03-5275-1088
https://www.exam.or.jp/exmn/H_shokai132.htm