2021.09.22 初級(第38回)・中級(第37回)の検定日程が決定
経営学検定試験は、社会教育の推進をはかるために設立された特定非営利活動法人「経営能力開発センター」が、日本マネジメント学会(旧称:日本経営教育学会)の協力を得て、全国主要大学の経営関係の教員で構成する「経営学検定試験協議会」を設立してスタートし、平成23年より一般社団法人日本経営協会が実施・運営しています。
初級・中級・上級の全3級で構成されており、レベルに合わせた級を受験できます。
平成27年よりマネジメント検定の呼称も使用しています。
受験資格:
初・中級は、誰でも受験できます
上級1次試験 : 中級合格者 2次試験 : 上級1次試験合格者
受験料:
【初級】4,950円
【中級】4,950円
【上級】1次:8,800円 2次:28,600円
合格率:
【初級】39.5%※2019年度実績
【中級】44.0%
※2019年度実績
試験日程:6月~7月、11月~12月の約30日間
試験内容・科目:
【初級】
経営学の基礎 50問 CBT形式(四肢択一) 90分 100点満点とし、60点以上を目安
【中級】
・第一分野 50問 CBT形式(四肢択一) 90分 100点満点とし、60点以上かつ3科目の正解率が各40%以上を目安
・第二分野 50問 CBT形式(四肢択一) 90分 100点満点とし、60点以上かつ3科目の正解率が各40%以上を目安
【上級】
・1次試験 経営に関するケーススタディ(2問) 記述式(CBT形式)(各問題ごとにA4用紙4枚程度) 試験時間:120分 合格基準:200点満点とし、130点以上を目安
・2次試験
① 経営課題に関するレポートの作成 自宅作成し、事前提出とする。作成期間:自宅にて2週間程度
② レポートのプレゼンテーション パワーポイントで作成した経営課題のレポートのプレゼンテーションを行う。 プレゼンテーション:約10分 質疑応答:約5分
③ グループ・ディスカッション 5〜7人のグループでディスカッションを行う ディスカッション時間:約40分
試験会場:
初級、中級および上級の一次試験は全国約260か所余りの会場の中から会場を選べます。
上級の2次試験は東京会場で実施します。
合格発表日:レベルにより異なります
実施機関・問い合わせ先:
(一般社団法人)日本経営協会
Tel/03-3403-1472
https://www.mqt.jp/