経営学検定試験

経営学検定試験「ケ」で始まる資格
経営学検定試験の概要と合格者による体験談
経営に関する基礎的・専門的知識やその応用能力としての経営管理能力や問題解決能力が一定水準に達していることを全国レベルで資格認定する検定試験です。
経営学検定試験は、社会教育の推進をはかるために設立された特定非営利活動法人「経営能力開発センター」が、日本マネジメント学会(旧称:日本経営教育学会)の協力を得て、全国主要大学の経営関係の教員で構成する「経営学検定試験協議会」を設立してスタートし、平成23年より一般社団法人日本経営協会が実施・運営しています。
初級・中級・上級の全3級で構成されており、レベルに合わせた級を受験できます。
平成27年よりマネジメント検定の呼称も使用しています。

受験資格:
初・中級は、誰でも受験できます
上級1次試験 : 中級合格者 2次試験 : 上級1次試験合格者

受験料:
【初級】4,950円
【中級】4,950円
【上級】1次:8,800円 2次:28,600円

合格率:
【初級】39.5%※2019年度実績
【中級】44.0%
※2019年度実績

試験日程:
6月~7月、11月~12月の約30日間

試験内容・科目:
【初級】
経営学の基礎 50問 CBT形式(四肢択一) 90分 100点満点とし、60点以上を目安
【中級】
・第一分野 50問 CBT形式(四肢択一) 90分 100点満点とし、60点以上かつ3科目の正解率が各40%以上を目安
・第二分野 50問 CBT形式(四肢択一) 90分 100点満点とし、60点以上かつ3科目の正解率が各40%以上を目安
【上級】
・1次試験 経営に関するケーススタディ(2問) 記述式(CBT形式)(各問題ごとにA4用紙4枚程度) 試験時間:120分 合格基準:200点満点とし、130点以上を目安
・2次試験
① 経営課題に関するレポートの作成 自宅作成し、事前提出とする。作成期間:自宅にて2週間程度
② レポートのプレゼンテーション  パワーポイントで作成した経営課題のレポートのプレゼンテーションを行う。 プレゼンテーション:約10分 質疑応答:約5分
③ グループ・ディスカッション 5〜7人のグループでディスカッションを行う ディスカッション時間:約40分

試験会場:
初級、中級および上級の一次試験は全国約260か所余りの会場の中から会場を選べます。
上級の2次試験は東京会場で実施します。

合格発表日:レベルにより異なります

実施機関・問い合わせ先:
(一般社団法人)日本経営協会
Tel/03-3403-1472
https://www.mqt.jp/

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