トンネルや下水道などの内部での作業では、酸素欠乏症や硫化水素中毒の事故が起きやすい。その防止に向けて、空気中の酸素や硫化水素濃度を測定し、作業方法を決定し作業を指揮する責任者となる資格
受講資格:誰でも受講できる
講習日程:各講習機関により異なるが3日間
資格取得方法:登録を受けた機関の講習を受講し、修了試験に合格する
受講料:18,000円程度
講習内容:
【学科】
① 酸素欠乏症、硫化水素中毒・救急蘇生に関する知識
② 酸素欠乏・硫化水素の発生の原因・防止措置に関する知識
③ 保護具に関する知識
④ 関係法令
【実技】
① 救急蘇生の方法
② 酸素・硫化水素の濃度の測定方法
開講地:各講習機関により異なる
実施機関・問い合わせ先:
各都道府県労働局労働基準部安全課、労働衛生課又は安全衛生課 各労働基準監督署 各指定教習機関にお問合せください。